パランの里で洞窟ツアー
動画、後半の洞窟編です。
真っ暗で鍾乳洞的なものもたいしてなかったので、洞窟そのものの映像としては弱すぎ(^_^;)だけど、どんなものか臨場感をお楽しみいただければと思います。
周辺の畑の様子や、農園レストランの前で出逢ったウェディングの様子なんかもご紹介しています。
今回参加したこのツアーですが、
"パランス868"(Palace868 Adventure Club)という、旅行会社っていうよりは、ミートアップ主催者の団体っていうかんじのグループが企画しています。
団体そのものは4年くらい前から活動しているそうなんですが、わたしが知ったのは去年、フェイスブックでイベントを見かけるようになってからです。
滝や秘境の湖などの景勝地までハイキングするイベントが多いのですが、トリニダード・トバゴは巨大生物の国(↑の写真の身長差を見てください!)なので、彼らのペースで山を登るのはちょっとムリそう(>_<)って思っていたら…
"チャイルドフレンドリー"や"カカオ農園"みたいな文字の並ぶイベントを発見して、これだー、これしかない!と思って参加しました。
参加者は常連さんみたいなグループが多くて、歩きながらいろいろ話を聞くと、簡単な山登りや、ほぼ山登りなしでボートで島まで行ってビューティフルな塩湖を観るみたいなツアーもあるみたいなので、日程が合えばぜひまたツアーに参加してみたいです。
と、言うのも、
先月トリニに来てすぐにマクリップって言うビーチに連れて行ってもらったんですが、
こんなに文学的なビーチがあるのに、わたしは1回も来たことなかったんだー(>_<) せっかくカリブ海まで来てるのに素通りで帰ってたなんて、もったいないことしすぎてたんじゃなかろうか…って、ちょっと後悔したからです。
別のアート系のパーティでアメリカ人と話してたとき「自然は他の国のほうがすごいけど、トリニダード・トバゴは都会と自然が近くて、他の国だと自然を体験しに行くのに時間もお金もかかるけど、トリニダード・トバゴだとすぐ行けるし安くいけるし…」みたいな話をしてて、
トリニのネイチャーツアーは”気軽さ”でアピールできる立派な観光要素なんだなってことにも気づかされました。
アウトドアはそんなに得意ではありませんが、せっかくの”地球の裏側”の自然を、これからも少しずつ体験していきたいなと思っています。