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今年のカリビアンエアラインの広告はトリニ弁の勉強になるなー

"Welcome Home"はとくにトリニ弁じゃないけど、”サバンナのコーンスープ”は阪神デパートのイカ焼きくらい”Welcome Home”だ。

今年のカリビアンエアラインの広告が、なんかトリニ弁で面白い。アートワークも色がカリビアンでめちゃめちゃかわいい。カーニバルビレッジや空港でもグッズを販売してるのを見かけたけど、めちゃ高すぎて、たぶん円安のせいでJALグッズとかより高くて躊躇してしまいましたが、正直、できたらなんか手に入れたかったです。

リビアンエアラインもほかの航空会社と同じように、きっとパンデミックで大打撃を受けているはずです。カーニバルがようやく再開されて、再起をかけて広告やイメージアップに気合が入っているのかもしれません。

『Sweet Hand』はトリニ弁で”美味しいご飯を作る腕のあるヒト…”みたいな”お料理上手”みたいな意味だそうです。『One Famalay』の”Famalay”は、スペルがトリニ風ですがファミリーのこと。『De music in we』の"De"はトリニ風のスペルで”The”、意味はそのまんまだと思うんですがあきらかに文法まちがってるのがトリニ風(笑)です。『We outside』『Back on the go again』も文法どうなん?ってかんじ。ついでに言うと『Welcome Home』ってWelcome ”Back”じゃなくて??って思うんですけど、戦地から帰還した兵士やら、イベントや観光地でも使われるオープンマインドなフレーズらしいので、まー、これはよしとしましょう(笑)

きっとトリニダード・トバゴ出身者には懐かしく感じるトリニ弁広告で、ちょっと勉強できたらいいなーと思って注目していた観光客のわたしでした。

Sweet Hand = お料理上手 / One Famalay = ワンファミリー
De music in we / We outside / Back on the go again
かわいいけどめちゃ高かったカリビアンエアライングッズ / ”Too Young to Soca”の頃と白髪になった今のマーシャルを比べると”育てる”とか”続ける”とか”発掘する”の大切さを思い出させる、そんな広告。