80周年記念ドキュメンタリー試写会
トリニダードオールスターズが今年で80周年になるのを記念して作成されたドキュメンタリー映画の試写会に行ってきました。
スポンサー企業の名前が変わって、今年からマッシーファウンデーションになりました。
そんなこんなも含めてちょっと予算が出たのでしょうか、ドキュメンタリー撮るなんてすごいなーと思いましたが…
会場は、ウッドブロックにあるリトルカリブシアターです。
談笑しながら待つこと小一時間(笑)
待ってるあいだにいろいろ出てきます。
ワインとかジュースとか飲み物中心なんですが、まー、これもある意味飲み物かもしれませんが、コーンスープが出てきたのがトリニっぽい。
トリニダードのコーンスープは日本のお雑煮に近いです。
芯ごと輪切りのコーン、芋、豆、人参などの野菜、そしてダンプリン(すいとん)が入っていて、もちろんシャドベニフレイバーと、まろやかだけどちょっとスパイシー。
会場は下北沢の小劇場くらいなかんじです。200人収容できるそうです。
映画は、1時間くらいの短いものでした。
上映前に、現在のマッシーファウンデーションのPR担当者の方と、以前のカテリと言うスポンサーが撤退してニール&マッシーがスポンサーになった当時の財務担当者で、今はCEOなのかな?とにかくマッシーの重役さんと、オールスターズのマネージャーさんである(わたしがいつも右翼と呼んでいる(笑))スキッパーさんのスピーチがありました。
そして本編、
んー、どうなんだろう。
貴重な映像と、インタビューとで、最初の流れはなかなかよかったんじゃないかなと思うけど、
パノラマファイナルの日の1日を追った映像になってから雑なかんじがして、
しかもその年は優勝もできなかったし、だからと言ってオールスターズを最も象徴する単語である”discipline”=鍛錬、規律、セルフコントロール…みたいなところも追えてなかったし、
わたしがドキュメンタリー映画が大スキでたくさん観てきたせいもあるけど、
今のドキュメンタリー映画はどれもこれも良くできてるので、正直、少々物足りませんでした。
めちゃめちゃ訛ってるおじいちゃん達のインタビューには字幕も欲しかったです。
でも、わたしの知らなかったことがインタビューでたくさん語られていて勉強にもなったし、
わたしの席の後ろのメンバーは、あー、あのときあーだったんだ、こうだったんだー、とかつぶやきながら観てたので、
そんなこんなを聞きながら、
みんなでふーんって思って、みんなで懐かしーって感じて、みんなで笑って、
そう言う時間をオールスターズのメンバーやサポーターさんたちと過ごせて、楽しかったです。それがとても貴重な時間で、もっとオールスターズファミリーの一員に近づけた気がしました。
上映会が終わってからも、またまたいろいろ食べ物とか飲み物とか出てくる。
わたしはロティをもらいました。
そして映画の感想を語り合う夜はつづくのでした…