こるりうちゅう

こるりん べるりん こるりうちゅう むちゅう♪ ばんちょう やおちょう すてぃーるぱん ピザぱん♪

省略するときは後ろを採用

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きのう、練習がおやすみだったのでエクソダスパンヤードに遊びに行きました。

エクソダスの今年の曲は、"De Puna Band"というタイトルだそうです。

"De"はトリニ弁で"The"かな、"Puna"は、エクソダスパンヤードのある地名、トゥナプナの略です。

ザ・トゥナプナバンド = これぞトゥナプナのバンド = エクソダスのことですね(^_^)

英語がぜんぶそうかどうかは他の英語圏に住んだことがないのでわからないのですが、

だいたい後半を採用してるケースが多いようです。

セントオーガスティン=ガスチン

サンデグランデ=グランデ

日本だと名前を省略するときに言葉の最初の文字は残しておく、たとえば三軒茶屋=サンチャとかかな、そういう傾向があると思うんですが、この方式はあんまりない気がする。

もちろん例外はいっぱいあって、

サンフェルナンド=サンド

なのでこれは日本的な省略だなーと思います。

すごいローカルな英語で喋ってるのでわかりにくい彼らの会話なんですが、こう言う省略語を攻略していくだけでけっこう理解できるようになってきます。

1年いないと最初まったく聞き取れなくなってがっかりしますが、リスニング力は3日くらいで慣れて回復するので心配ないですね(^_^)

エクスダスはまだ最初のバースコーラスしかできあがっていませんでした。

オールスターズはヴァリエーションコーラスまで仕上がってるので1歩リード。

でも仕上がりが早くても遅くても内容がないと勝てませんから、どのバンドもこれからです。

エクソダスは、エクソダスらしい大砲のような音を作るべく、テナーとユニゾンするベースラインをかなりしごかれていました。

音をこうやって配置することで、すごい奥行きと前に飛び出てくるような音像になるんです。

出だしでこれをぶつけてくる、まさにエクソダスらしさでご挨拶しとくアレンジですね。

去年は日本に来日したし、エクソダスを応援してる方も多いのではと思います。

まだまったく未知ですが、

生でエクソダスの音を体験できてさらに、これからどんな仕上がりになるのかとても楽しみになりました。