サポジラの木の下で
ゆくゆくはベジタリアンならぬフルータリアンになりたいわたしは、トリニで食べられるフルーツを再発掘中です。あったかい国なので、輸入のふつーのフルーツと地元で取れるなぞなフルーツが道ばたで売られたりしています。
こないだスーパーでコレ↓を見つけました。
パッケージには”SAPODILLA”と書いてあります。お値段は17.94TTドル、日本円で300円くらいです。”SAPODILLA”と言えば、わたしが愛聴しまくってるゴールデンハンズのCD、アンダーザサポディラ
ツリーのタイトルにあるあのSAPODILLAかも…??その木はフルーツだったのか???
これは食べなくちゃいけないと思って、スーパーのヒトに「すみませーん、これはフルーツですか?お芋とかですか?甘いですか?」と聞いてみました。そしたら「フルーツだけど今は食べられないよ、1週間して柔らかくなったら食べごろだから、甘いといえば甘いけど…」みたいな回答でした。
んー、とりあえず買ってみよう。
そしてウィキペディアで調べてみました、サポジラと発音するそうです。メキシコ原産、トリニダードの自生の果物はほとんどないので、プランテーションの時代に食用として栽培されていたのかもしれません
そして5日くらいして実が柔らかくなってきたので食べてみました。簡単に半分に切れます。むにゅむにゅして皮がちょっとむきにくいです。
味は、食べたことないかんじの味!!しいていえば、べっこう飴の味に似てます。べっこう飴がフルーツになったみたいなとにかく甘いです。酸っぱいのがスキなわたしにはちょっと物足りないけど枇杷感覚で食べられる優しいフルーツでした。
↓このアンダーザ”サポジラ”ツリーは、べっこう飴っぽいフルーツの木の下で、ってゆうタイトルだったんだー。よくわからなかったトリニダードにまつわるイメージの点と点がまたひとつつながりました。
トリニ滞在中にポメラやポポなど、今までこのブログですでに紹介してきた他のフルーツをまとめて紹介したいと思っています。