こるりうちゅう

こるりん べるりん こるりうちゅう むちゅう♪ ばんちょう やおちょう すてぃーるぱん ピザぱん♪

バードソングビーチセクション

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バードソングがバンドメンバー用にマキシをチャーターしてビーチに行くというので、いいなーいいなーとうらやましがりまくってたら、オーケー来てもいいよ!ってお許しが出たので、いっしょに海へ行ってきました。

目的地はいつでも絵になるおしゃれなビーチ、ラスクエバスです。トリニダードでいちばん有名でにぎやかなビーチ、北海岸のマラカスビーチよりもっと先にある静かでおしゃれなビーチです。朝10時にパンヤードに集合、途中メンバーのお家に寄ったり、ガソリンスタンドに寄ったついでに果物屋さんでフルーツを買ったりしながらゆっくり移動しても1時間くらいで到着します。

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↑絵になるなぁ、フランスやスイスからパノラマのために滞在してるバードソングのおねえさまたち。

マキシに乗っているのは、こんな平日の昼間でもヒマな外国人のバードソングのメンバーと、学生っぽいかんじの2人のトリニダード人もいっしょでした。じつはこの日チャーターしたマキシの運転手さんは、本職はマキシの運転手だけどパンベリのメンバーでもあるそうです。(…とゆうことは今このマキシに乗ってるヒトはみんなパンやってるヒト!)この運転手さんがスゴイ。道中いろんなトリニダードのガイドをしてくれたのがほんとにほんとに面白かったんです!喋りもうまいプロのガイド。道すがらにカカオやパパイヤの果樹園に通りかかると、どうゆう経緯でトリニダードで栽培されることになったのかとか、世界でこの輸出品がどんなシェアを占めているのかとか解説からそれにまつわるエピソードを紹介しつつ、いろんなクイズを出しながら解説してくれるので聞いてるわたしたちを飽きさせません。運転手さんの話しを聞いてたのが日本人(わたし)とフランス人だったので、日本やフランスにまつわる話しを織り交ぜるとかすごい…プロだ。いろんな楽しいお話があったのですが、ダブルス発祥のエピソード、ダブルスはほんとはバラ(皮)1枚とチャナをセットで売ってたアリさんとゆうインド人の屋台のお客さんが、バラを2枚にしてくれってリクエストしたのがはじまりだった!とか、ブレッドフルーツはアフリカから奴隷を連れてくるときに、彼らの水分補給用として船に積み込まれたもので、トリニダードでは今でもそのなごりで、お腹がすいたりお金なかったりしてなんかちょうだいって言うときに、その船長の名前…忘れた(>_<) ギブミー(その船長の名前)って言う言葉が残っているそうです。(←ごめんなさい取材が甘すぎる…)ほんとにちょーなんとなく、へーとかふーんとか言いながら聞いてたので、もう1回あの運転手さんの解説でトリニのどっかに旅行に行きたいです。英語もわかりやすいし、もっとお話を聞きたいなーと思いました。

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運転手さんの解説で、もう半分くらい満足しきってたのですが、旅の目的はビーチです!!ラスクエバスは今日もすてきな場所でした。ソカがガンガンかかったりしてないのがいいんです。ここに来たら左側のジュラシックパークみたいな場所にいつも陣取るのですが、今日は右側の漁港のほうにバスタオルとかを敷いて、おしゃれなおねえさまたちは優雅に読書!(外国人だなぁ…)他のメンバーたちはシュワシュワの波がザブザブ押し寄せる海へ!!みんなでフリスビーをしたり波にプカプカ浮いたりして遊びました。外国人とビーチに来ると楽しみ方を学べますね。わたしは途中の果物屋さんで買ったスイカをみなさんにふるまいました。フランス語でスイカはバスティック(?たぶん)、真似して発音みましたが、ダメよ、もっと思いっきり言わないと…と手を縦に振り下ろすようなジェスチャーで、バスティックッ!!と発音しなきゃいけないそうです(笑)…他にも名前を日本語で砂に書いてあげたりランゲージエクスチェンジもいっぱいしました。スイスから来てるメンバーの地元スイスのバンド名が、…もうお手上げすぎて、"Ferrum Helveticum"って言うバンドなのですが、宇宙語かと思うくらい聞き取れない!(驚) 英語っぽく発音してもらってようやく、どうもフェルムヘルベティコムってゆうバンド名らしいことが判明。わたしの解釈が間違ってなかったら、フェルム=島で、ヘルベティコム=スイス、とゆう意味だそうです。

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前日が大雨だったので、ちょっとお水がにごっていつものシャンパンウェーブの魅力が100%ではありませんでしたが、前日はちょー寒かったのに、この日は気温も高くて快晴!!(わたしも晴れ女だけど、わたしを誘ってくれたフランス人の陽気なおばさんアニータもそうとう晴れ女っぽいオーラを放ってました)着いてから帰るまでほとんど海で泳ぎまくって、トリニダードの自然を満喫!!!!ぐったり疲れましたが心地よかったです。バードソングのみなさん、こんな得体も知れない東洋人をお仲間に入れてくださって、ほんとにありがとうございました!!!

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↑ラスクエバスにしばらく来ないうちにこんな看板ができてました。ってゆうことは3年ぶりくらいに来たのかもしれません。津波があるのは日本だけじゃないのにツナミってゆう言葉が世界で通じる言葉になってるんですね。