疑惑
今朝、わたしは発見してしまいました。冷蔵庫の中のブロッコリーが買ってから2週間経っているのにしなびも腐りもしていないことを。
ブロッコリーを2週間もほったらかしにしたことないのでわからないのですが、これは普通ですか? もしかしたら常夏の国向けに、腐らないよう輸入するとき薬づけになってるのかなぁと。
どうもバナナのドールが輸出しているブロッコリーのようです。
わたしはトリニで外食したりするとすぐ下痢してしまうので、食べものが腐ったりするのをすごく恐れてるんですが、どうもホームステイしてるお家の人たちはあんまり気にしてる様子でもない。
もしかしたら日本は湿気が多いので、食中毒の菌が発生しやすい国なのか、
はたまたここに住んでるインド系やアフリカ系の遺伝子は、食べものの菌に強い体質を持ってるのか、
どちらわからないけど、とにかく感覚が違います。
ご飯をどかーんとまとめて作って何日かに分けて少しずつ食べる習慣も、食事ごとに料理する日本とは違います。作り置きする場合は日持ちする味付けにしたり、日本人はめっちゃ食べものが腐ることを気にしているような…ここで生活していると、そんな自分の感覚が浮き彫りにされるのです。
かたや、日本ではまだまだポピュラーじゃないコレ、ハンドサニタイザーがすごく普及していて、我が家もキッチンと洗面所の両方に常備されています。日本だと、ほぼ水っぽいアルコールが公共施設にあったりしますが、ハンドサニタイザーはジェル状で、それぞれなんかめちゃめちゃいい匂いがしてキモチいいかんじ。手の殺菌と、ハンドクリームとかも兼ねてる気がします。
こんなにお手手の殺菌は気にしてるのに、食べものが腐るのは気にしないのかなぁ〜
気にしなくなったのには、この純粋な島国の人たちを騙す、腐らなくするような闇の仕掛けがあるような気がしてなりません…