ノープレイその後
プリのあと、1日だけ練習がお休みで今日、プリ後初練習でした。
練習に行って、ラックの外側にじぶんの楽器を吊ってると、セーラが「コルリ、中に吊ろうよ」って言うので、
わたしが「わたしはアウトサイドだからまだ中に吊れないと思うよ・・・」って答えたら、
「大丈夫だよ、プリの日も誰もそこは吊ってなかったし、外は寒いでしょ?(←トリニなのに(笑)) 雨降ったらどうすんの? もー、手伝うから早く移動して!」って言ってくれて、
練習場所だけは外側じゃなくて、またラックの中に帰って来ました。
わたしがノープレイになったことを知って、
フェイスブックでオールスターズのメンバーがメールとか励ましのコメントとかくれたのも嬉しかった。
ルルがプリの日、すごく悲しそうだったからほんとに心配で・・・とか、
わたしはルルがすごいプレイヤーだって知ってるよ、だから元気出して!・・・とか。
プリの日に、インヴェーダーズでマニッシュにあったとき、
長年オールスターズで演奏してるのになんでノープレイ?って言われたり、
デスパーズでピンキーさんに、2011年も2012年も優勝したときに叩いてたウィニングメンバーなのに、なんでおまえがノープレイなんだ? (ほんとは優勝した2007年も叩いてたけどね・・・)って言われたり、
たしかにそうなの、
長年そのバンドのメンバーだったり、優勝したときのメンバーだと縁起がいいのでメンバー入りを優遇されたり、あともうひとつ、外国人はせっかく遠くから来たんだからってゆう理由で参加させてもらえたり、
そうゆうことが、他のバンドではあることはたしかなんです。
でもオールスターズでは、そんなことはもう通用しないんだなってゆうこともわかりました。
ローカルとおんなじように扱ってくれたほうがありがたいんです。
だから、わたしは大丈夫。
そして、今日またテストがありました。エンディングのフレーズを16小節くらいひとりずつ叩きます。
フロントラックのメンバーのテストが終わり、バックラックへ。
バックラックの小学生くらいのメンバーはけっこうトチってしまったりします。
でも、容赦なく続くテストをみんな静かに聴いていたのですが、
わたしの番になって、
けっこうモタってしまってはいたと思うけど、
他のセコンドメンバーが叩き損じてしまうフレーズをわたしがキレイにこなすと、
普段あんまり交流がないようないろんなメンバーから、ウォーーーーーーーー!ってゆう茶化し半分な歓声が巻き起こったんです!
もうめっちゃ恥ずかしーーーーーーって赤くなってしまったけど、
みんなわたしがプリの日にヤードでも大泣きしてるの目撃してるから、
そんなわたしがちゃんとみんなに追いついてテストを受けてるのを見て、
素直に喜んでくれてはるんやろうなーーーーーって、
みんな応援してくれてる気持ちをじゅわ~んと感じることができました。
テナーのちびっこプレイヤーロッシーが、
小声で「ルル、グッドジョブ!!」って言いに来てくれたのも嬉しかった。
みんながわたしの音に素直に反応してくれてる。
今日のテストは合格だったかなぁ~
写真は、プリの次の日、ご馳走してもらったリッチな朝ごはん、
ベーリーたっぷりのパンケーキです。