スムースマンに宿題提出
スムースマンに宿題を提出してきました!
1年がかり…とゆうか、これからも続きそうな課題の、昨日が初提出日でした。
提出する前に、助教授(←ウソです(笑)ほんとはオールスターズ出身のアレンジャーさん)ヨハンパプウェル氏に課題を先に見せてアドバイスを求める小心者です( ̄▽ ̄)
課題内容は、パノラマチューンの譜面起こし。
去年のパノラマチューンは、あとから採譜用の録音を送ってもらったりしたんだけど資料が不十分で、できるところまではやってみたけど完成はしませんでした(´・_・`)
そうゆうわけで、今年のパノラマチューン"Play your self"で再挑戦です。
スムースマンは、最近のアレンジャーさんみたいにコンピュータであらかじめ楽譜を起こしてアレンジをしてるのではなくて、
ほんとにむかしながらのやり方、ヤードの空気を感じて、メンバーを何人か集めて実験して、先に自由に発想してから演奏しやすいようにカタチを整えてゆくので、楽譜なんか元々ないし、魔法が消えちゃいそうだからこれからも楽譜からアレンジなんかしないでほしいし。
そうゆうわけで、できあがったアレンジを演奏している音を録音してそこから採譜する、テープ起こしみたいな作業で楽譜を作ってゆく方法をわたしは取りました。
実際にやってみると、いつどうゆうタイミングでどんな風に録音したものがあれば採譜がやりやすいのか、手探りながらだんだんコツも掴めてきました。
昨日は、スムースマンと、今どこまでできてるのかだけでなく、今どうゆう問題点があって、どんな風にすれば解決するとかとか、最終的にはどんな風に仕上げるのがベストなのか…とかを話し合いました。
もともとことの発端はたぶん、
去年、わたしがスムースマンに、「あなたの作品のアーカイブを残すべきです。パノラマチューンをあとから楽譜で学べれば、世界中のヒトがあたなのセオリーを学べるんです。」と、拙い英語ながらに力説(笑)したのがはじまりで、
実際にやってみると、やっぱりメンバーの協力とか作業のしやすい資料が必要だってことに気づいてなかばあきらめてたんですが、
今年、トリニに来てヤードに通いはじめたころ、スムースマンが毎日"ルル、ライティング?ライティング??(←楽譜作ってねの意(笑))"って毎日わたしに話しかけてくるので、
「わかりました、充分なものができるかどうかわからないけど再挑戦してみます」ってお返事をしてはじめたもの。
まずは、わたし自身の勉強に、ものすごくなってます!
採譜するだけでものすごく理解が深くなって、以前はぼんやりだった構造なんかが急速吸収できてる気がします。
最終的にな目標は、ちゃんと完成させてインターネットの楽譜ダウンロードサイトなんかで世界中のパンやってるヒトが簡単に買えるようにすることです。
今、ネットで販売されてるほとんどの楽譜が古かったりつまらなかったりするし、ほんとに今年の優勝チームのアレンジの楽譜くらいちょっとお値段がはってもいいから買えて当然だと思うんだけど、まだまだなかなかそうにはなってないようです。
今のところ、ものすごく時間がかかってたいへん(>_<)なんですが、やってみないと見えてこない発見!がたくさんありました\(^o^)/
わたしにチャンスをくれたスムースマンに大感謝ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
完成まっしぐらでがんばりますっ(`_´)ゞ
↑写真は、ヤードにパソコンを持っていくときにパソコンを入れて行った、パントリンバゴのエコバッグ。いろんなパンのイベントのロゴがプリントされています。わたしのドラえもんPCにサイズがぴったりでした( ̄▽ ̄)