危険察知能力
どんなに歩ける距離の道でも、暗くなったらバンドにトラスポートを頼んでください。
その日、1日だけはもちろん安全に帰れるだろうけど、
毎日その行動を続けていると、行動パターンを読まれて待ち伏せされたり後をつけられたり…
トラスポートはトリニダードではあたりまえの"習慣"なので、遠慮するほうが失礼です。
歩いて帰れる距離は、ほんとにヤードの斜め前くらいまで。
わざわざクルマじゃなくても、メンバーに家まで徒歩で送ってもらうって技も、オンナのコだったら愛嬌で(笑)お願いできるはず♪
危ない危ないって怖がって行動範囲が狭くなるのももったいないけど、
なんで危ないか、どう危ないか、考えてみたり理由を知れば、そのぶん上手に警戒もできるはず。
カーニバルシーズンだけ、観光客目当ての犯罪も多いので、
知らないヒトに話しかけられても、内容がなんかヘンだな…と思ったら上手にあしらって(笑)逃げてください。
犯罪のヒトがいるかもしれない…と思って、知らないヒトに話しかけられてもぜんぶ無視するのも、
それはそれでとても悲しい。
トリニダードのヒトは程よく田舎(笑)なかんじて、誰でも気さくに話しかけてくれて、昔話やトリニっぽい伝説?ファンタジーみたいなエピソードを教えてくれるおじさんも多いので、
そんな会話なら大歓迎、ステキな経験や出会いもたくさん待っていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
日本って基本は安全だから、日本人は危険察知能力の偏差値が低いような気がします。
普段あんまり使わない感覚だけど、トリニに来たら、ちょっとひと呼吸おいて冷静にシュミレーションして、
危険を知って、むやみに怖がらず、安全にお過ごしください( ´ ▽ ` )ノ