テナーパン+２=？？？

夏になって、各地でスティールパンの演奏を聴く機会が増えています！いいことです♪( ´▽｀) 目指せウクレレ並の普及率！！！

ってことで…、

最近２つ、テナーパン+αのイベントに行ってきました！

ひとつは先週の日曜日、わたしの髪型(とくに前髪！)を短くし続けている（笑）ヘアサロン"あたまとかおFLY"主催のイベントにて。

今回は堀江にある萬福寺とゆうお寺が会場ってこともあってステージの見た目も渋いっす！

テナーパンプレイヤー寺本裕也さんと、東京から櫻井響さん、そしてTINNENさんとゆうお坊さんみたいなお名前のパーカッショニストの方と、なんとこの日が初対面とゆうセッションが素晴らしかった！

ひと言で言って"風"を感じるライブでした。

ヒューマンビートボックスとゆう声にエフェクトをかけてゆく手法の櫻井響さんが、つやつや(寺本)さんの奏でるパンのフレーズをモチーフに、森羅万象に絡めて風に飛ばして世界を広げてゆくような、そこに静かにコンガのリズムが時を刻んでいるような、そんなひとつの世界観がありました。初対面とは思えないほど３人が似合ってる！ライブでした。

もうひとつは、七夕の夜、雲州堂でおこなわれた"たまきりえと散歩道"のライブ。

こちらは、そっとささやくような女性ヴォーカルに、ギターとパンの音色が静かに闇に浮かびあがるような、キャンドルのほのおがゆらゆらお互いを照らし出して影絵のような世界を作りだすような、優しい音楽のライブでした。

雲州堂のキャンドルナイトでもあったので、会場にもたくさんのキャンドルが。

けっこう混んでたので、音楽を聴くのが精いっぱいだったんですが、心の宇宙はのんびりできました。

そうゆうわけで、いろんな音楽にポンっと溶けこんで、どこにいてもチャーミングなテナーパンの魅力を再発見できた、２つのライブをご紹介しました。

テナーパンだったら気軽だし、これからもいろんなとこで意外な表現をしてるパンたちを発見していきたいなと思います！