PRAY
このたびの東北関東大震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ほんとうなら手放しで、オールスターズの優勝を喜んでるころだった。みんなに祝福されて、余韻に浸って。
今年のカーニバルの日程と1日も被らなかったことが不幸中の幸いでした。被ったのは、たった15分だけ。
大地震は、わたしが成田空港に着陸する15分前に起きました。着陸予定時間になって、空港はすぐ下にあるのにおかしいなぁ?と思ってたら、機長からのアナウンスがあって、日本のどこか場所はわからないけど地震が起きたから着陸できない。とのこと。
しばらく上空を旋回してたけど、なかなか着陸許可が降りないらしく、いったん名古屋へ…とアナウンスがありながらもけっきょく関西空港に到着。
そのまま入国手続きを簡単に済ませて誘導体されるがまま同じ飛行機の乗客たちといっしょにバスに乗って自宅の斜め前にある乗客の一時待機場所であるホテルに到着。
不思議なことに、あれよあれよと自宅まで運ばれて、あんなに飛行機の中に閉じ込められてたのに、予定の到着時間より早く家に帰ってきました。
もし、着陸が15分遅かったら、わたしも成田で帰宅難民になっていたかと思うとおそろしい。わたしを守ってくれた神様にひたすら感謝の気持ちでした。
今回の震災では、海外からすぐに反応があって、TwitterやFacebookで"PRAY FOR JAPAN"をよく見かけました。
「日本のために祈ろう」日本語に訳すとこんなかんじなんだろうと思うけど、トリニから帰ってきたばかりのわたしには、ちがう意味合いに響きました。
"PLAY"は、トリニでスティールバンドに参加してるメンバーなら、日常的にしていること。
毎日の練習が終わったらメンバー全員で手をつないで"PLAY"、ジュベーモーニングで安全にボートセーリングできますようにみんなで"PLAY"、パノラマで良い審査結果がでますように"PLAY"...
"PLAY"は日本語の「祈り」じゃなくて、ある種の日常的な精神統一みたいなかんじだと思う。
わたしたちが生かされている大いなるなにかに対して、感謝して、望んで、つながる、この3つがセットになったみたいな実用的なもので、とても効果的で積極的なこと、
無力に「今は祈ることしかできない…」みたいなことではない。
心を静めて精神統一をするとよい結果が得られるとゆうのは、たとえばスポーツでも、学校の試験でも、よく知られていることだと思います。
"PLAY"は、これからよい結果を出すためにする精神統一なのです。
わたしは、大阪に住んでて募金するくらいしかなにも行動を起こせないけど、
トリニ式の"PLAY"で、世界最大級の愛とビジョンを、大地震とゆう地球の変化、世界の変化に影響があるすべてのことに、心を込めて送り続けたいと思います。
PLAY WITH WORLD LARGEST YOUR LOVE FOR JAPAN