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またパンカニの話…

今年のパンカニではじめて、パンプルの楽器を他のバンドさんに貸し出しをしました。

関東から来るバンドは、楽器の運搬だけでもひと苦労。

かつてパンプルは横浜パンフェスにも参加していたことがあるので、その費用、労力、そして調律が狂ってしまうかもしれないリスクもじゅうじゅう承知しています。

今までなんで貸さなかったんだろうとあらためて思いました。

テナーは、たぶん日本のバンドが使ってるテナーの配列はハイテナーとローテナーの２種類しかないからなんの問題もなかったのですが、

もう1台貸した４チェロの、1つだけが上下？逆さまになってるとのことで、

ちゃんと逆さまに釣れるように穴開けちゃってもよかったんだけど、急なことで電動ドリルが用意できなかったので、

ほんとは手前にならないといけない方に強力な磁石をくっつけて、そこから紐でスタンドにくくりつけて傾きを逆さまにする！とゆう、

鉄でできているスティールパンの特性を100%活かしたまったく無傷(^_^;)な方法で、配列を調整したのでした。…天才です(^_^)

その後、うちのバンドじゃなかったんですが、テナーベースの配列が違う！(◎_◎;)事件がステージに上がってから起きてしまってイベントが一時中断してしまったりして、

同じメーカーの同じ楽器のはずが微妙に配列が違うこともあるので、貸し出すことはできるけど、ほんとに借りて問題ないかは確認しないといけないちょっとしたハードルがあります。

たぶん、うちのテナーベースだったら配列も同じだったと思うので、

来年はさらに協力しあってシェアしあって、ひとりでも多くのパンマンと、ひとつでも多くのスティールバンドが気軽に参加できるパンカニになってほしいなーと思いました。

来年になったら忘れちゃう(^_^;)ので、

すぐ反省して来年にゆっくり向かっていくのが後悔を減らしていくのに大切なことだと思います(^_^)