レネゲイヅ日本公演♪
レネゲイヅのコンサートに行ってきました!
岡山まで、クルマを飛ばして=3
もちろん関西でコンサートしてほしいけど、岡山だと中/四国から、そして関西から、アツいスティールパンLOVERSが集合できる場所としてはちょうど真ん中なんだなーってことを実感しました。客席には、そんな顔ぶれがちらほら。
編成は、テナー3台、セコンド2台、ダフルテナー1台、ギターパン1台、チェロ2台、6ベースはハイとロウあわせて3台、+エンジンルームはドラム、コンガ、ティンバレス、の、15人。
編成だけならパンプルでも真似できそう(笑)
曲は、ラ フォル ジュルネでやってたクラシックの3曲が、とても素晴らしく聴きごたえあり!
クラシック曲の技術や表現力も素晴らしいねんけど、ちょっとブレイクを4拍入れてみたりとか、ロールを伸ばすのがちょっと長かったり短かったりする、ほーんのちょっとしたこだわりが、
めっちゃわたしにはトリニダードらしいフレーズに聴こえて、
そうやってオスマシしながら地味に主張するユーモア、ウィットに富んだ演出が、聴いてるマニアを楽しませる、きっとクラシックファンの耳も楽しませてるんだろうなって感じました。
あと、なかなかコンサートホールで立てない客席に、手拍子を促したりして、座ってても音楽にノってカラダを動かす楽しさを体験させてくれたり、その他なんだかんだ、
日本人を日本のスティールバンド以上に(笑)知り尽くした演出に、とても学ぶことが多かったです_φ(・_・
カーニバルメドレーが2曲あったのが、日本のソカファンも一般的になったのかもなーと思ったり、
歌とかもなくカリマジより地味だったけど自然体のレネゲイヅってかんじが逆に身近なかんじでよかった(^_^)です。
わたしがインベーダーズ時代にいつも助っ人としてわたしの近くで叩いてたチェロのアーロンと、
2006年のファイナル、シルバースターズで、同じく助っ人でわたしの前で叩いてたリバイくん。
この、ふつー以上にわたしに身近な二人が、すごい茶目っ気たっぷりに楽しそうに叩いてて、
トリニダードに帰ったみたいなハッピーな気分に満たされたのもよかったな、ラッキーでした(^_^)
もうほとんど公演は終わっちゃたけど、あと1回くらい残ってるのかな?
お時間があって、なかなかトリニダードに行けない方は、ぜひ行くべき!ですよ〜