パンヤードの英語
言葉がだんだんわかってくると、練習がもっと楽しくなってくる。
こないだ、
エンディングロールをスフォルツァントすることになって、
でも、スフォルツァントしてくださいとは誰も言わない。
ヒッツンスウェル(Hit'nSwell)してくださいって言ってる。
Swellってなんやろう?と思ってiPhoneの中の英辞郎くんに聞いてみたら、
拡大させること、膨らませること、…らしい。
あー、ヒットして膨らませるってことね、わかりやすい(^_^)
そんで、
ヒットしたらワンポーズ(休符)入れてください。
とも言ってた。
ちょっと叩いてないとこあるよなーって思ってたけど、
自然にそうなってるんじゃなくて、
こうやってちゃんと指導されてる表現方法のひとつやねんなってことをはじめで知る。
そんで自分も直に指導されてることに、ちょっと感動( ´ ▽ ` )
みんなパンってヒットしたら、
ふわっとスティックを浮かせてたあと、
そっとおろして柔らかいロールから最大限の音量までクレッシェンドしてゆく。
デスペラードスに見学に行ったとき、
クアーズのヒトがメンバーに教えてるとき、
Singin Singing...
って言ってて、
オールスターズのヒトはシンギングはめったに言わないので、
あ、久しぶり聞いたなって思った(^_^)
オールスターズではそうゆうとき、
フレージング、フレージング、
って言う。
譜割をしっかり意識しての意。
あと、
四分音符を踏むベースラインを、
ウォークとか、ウォーキンとか言うみたいで、
たとえば、CGDAウォーキン、って言ったら、
すぐ、四分音符を踏むベースラインだってわかるみたい。
日本語でも"踏む"ってゆうから、似た感覚なのかもしれない。
まー、そんなこんなでほかにもいろいろあるんですが、
わたしがだいぶ英語わかるようになったので、
こないだはじめて!
ナイジェルさんに注意されてん!
君のイントロのクレッシェンドはハードだから、
もっとソフトに演奏してください。
って言われて、
よくよく全体の音を聴いてみると、
ぜんぜんストロングじゃない、
オールスターズ独自のふわっあってゆうクレッシェンド。
でもなんか迫ってくるもんはあるねんっ。
オールスターズ独自のニュアンスやな〜って思って、
ちょっとビビったけどナイジェルさんに感謝!
そんで、きのうおとといと、
ちゃんとできてるか2人ずつ演奏するチェックがありました。
はー、神経衰弱(>_<)
でも、ナイジェルさんも応援してくれてるかんじがすごいわかったので、
フォーカス!してがんばりました。
そんなこんなで、明日いよいよファイナルです。
あー、あっとゆうまにやな〜