マトリックスデイズ
昨日の夕方、
ウッドブロックサイドのパンヤードをチェックしに行きました。
Twitter(korurie)にいろいろ写真載せてます。
今年はインベーダーズも、アーディンさんが作曲した曲なんだそうです。
フォザッタもアンドレホワイトの作曲だし、
カイソにいい曲がなくなってきたからかわかんないけど、
アレンジャー自ら作曲した曲をやるのが最近の流れのようです。
で、シルバースターズのナイジェルとか、
インベーダーズのメンバー色々とか、
フェイズIIはヨハンしか知ってるヒトいてなかったけど、
そのパンヤードに行って、
そのバンドのメンバーに会えるのは当たり前。なんだけど、
昨日は道端でバッタリ!
メッツェンストリートのアパート時代の隣のキモおやじ、リチャードと、
デュークストリートで、
なんと!USJのジュラシックパークエリアで演奏してた伝説のバン
ド
"ジュラシックジャム"でベースやってたパトリックに出会ってん!
こうやっていろいろ偶然出会ったりするから、
日本でこれ読んでくれてはるヒトはきっと、
トリニダードはきっと人口が少ない島なのね…って思うかもしれんけど、
カリブのニューヨークて言われるくらい、めっちゃヒトは多い都会。
それなのにこうやって連続で偶然に出会っちゃうなんて、
昨日はなにかのお導き(笑)のある特別な日やったんやと思う。
パトリックに最初に、
日本で出会ったのも偶然でした。
わたしが、大阪の地下鉄本町駅を、
パンを担ぎながらとぼとぼ歩いてて、
その日はイベントが終わってからメンバーから話があるって言われて、
数名のメンバーがごっそり抜けちゃったあとやから、
ほんまがっかりしてとぼとぼしてたと思うねん。
そのときに、黒人の男性に、
「これってスティールパン?」って声かけられてん。
それがこのパトリック!
「僕たちUSJでスティールパンのバンドしてるから観に来てよ」
って言われて、
観に行くくらいやったらバイトしようと思って、
ちょっとだけだけど、
バイトしながらわたしはジュラシックジャムに通ってたんです。
で、パトリックはわたしのこと、
ジュラジャムに通ってたコのひとりくらいにしか思ってないかなって思っ
て、
「覚えてる?あなたがわたしに地下鉄の駅で声かけて来たこと…」
って聞いたら、
「覚えてるよ、もちろん、あのときロジャーといっしょにいたよね!
僕は、君がオールスターズで演奏してることも知ってるよ!」
って言ってくれて(*≧∇≦)ノ
「今、シティホールでカリプソバンドの仕事してるから招待するよ」
って言ってくれた。
なんかこうやって偶然再会してもそれだけのことやねんけど、
こうやって偶然再会することそのものが、
わたしがトリニダードには、
なにかご縁があって、導かれてるから来れてるんだ。
って、深く再認識させられるなって思うんです。
こうやって偶然再会するヒトたちは、
わたしがどこにいても、
マトリックスのエージェンシーみたいに、ボコッと出てきて、
わたしの安全を守ってくれたり、
わたしを歓迎してくれたりするような気がする。
そんな、昨日はマトリックスデイでした。
オールスターズはエンディングがつきました。
レネゲイヅもフィニッシュしてるかQikにムービーあっぷしてま
す。
それで、昨日、
ややこしいエンディングでわたしが四苦八苦してるとき、
なんと!オールスターズヤードに、
わたしが大注目してる新進気鋭のアレンジャー、
アンドレホワイトが来てんけど、
めっちゃ取り込み中で写真すら撮れず…
あー、
アンドレホワイトは輝いてたよ…