タッサ!
またまたカーニバルビレッジねたなんですが…、
タッサを紹介しているブースもあります。
タッサはもともとはインドの由来のリズムアンサンブルで、トリニダードに移民してきたインド系のヒトたちが、トリニ独自に発展させてきたもの。
毎年、たぶんインド文化的な記念日なんだと思うけど1月くらいに、モスクのハリボテといっしょにパレードして太鼓のかっこよさを競うお祭りがあります。
日本にタッサバンドがひとつもない!(◎_◎;)ので、ほんとになじみがないんですが、アンサンブルのスタイルはアフリカンドラムのジェンベを中心としたアンサンブルに似ています。↓高音から低音まで、いろんな種類の太鼓で編成されています。
アフリカンドラムと違うのは、ジェンベは木をくり抜いて作っていますが、タッサのリードドラムは素焼きの植木鉢みたいな焼き物なんです。土でできている太鼓は世界でも珍しいんじゃないかと思います。そして、リズムも超細かく複雑なかんじです。
こないだブログに書いたけど、今は陶器じゃなくて大手パーカッションメーカーが作ったモダンスタイルのタッサが主流です。
ブース内での生演奏とか、実際に太鼓を担がせてもらって、簡単なワークショップなんかもあります。
ほかにも色々な展示ブースがあって、トリニの文化をちょっとずついっぺんに見て楽しめます♪ カーニバルビレッジはサバンナの入口にあります↓