プリでした。
プリでした。
まー、予想通りテンポはゆっくりだったので、余裕を持って楽しく叩けました♪( ´▽`)
本番のちょっと前に、ファイナルのテンポくらいの速さで練習して、まさか!(◎_◎;)って思ったけど、
それはさすがにありませんでした(^_^;)
みんなの力みを抜くためですね♪
オールスターズはまだ120人に達してないにもかかわらず、仕上がりがよくない子どものメンバーを中心に、ばっさりドロップさせていました。
他のバンドだったらぜったいに出れるレベルなのに、オールスターズはキビシイです(>_<)
ラック空いてるんだから叩かせてあげたらいいやんとも思いますが、そこはオールスターズ、他のバンドとは違うんです。
それだけ、ワンバンドワンサウンドへのこだわりがあるんだろうなと思います。
そうゆうわけで、バックラックはガラガラのままの本番となりました。
ディフェンディングチャンピオンの守りの姿勢も功を奏したのか、
オールスターズ全体としても、走ることなく崩れることなく、リハーサルどおりの上々の仕上がりだったと思います♪( ´▽`)
演奏が始まる前に、カリプソニアン(カリプソシンガー)のクレイジーさんの前座があったのですが(↑ぜんぜんピンボケ(>_<)やけど、サポーターの前で歌って会場を盛り上げるクレイジーさん)
そのあと、うろうろしていたクレイジーさんがわたしのとこに寄って来て、クレイジーさんからわたしに握手を求めて来はって、
「キミのようなヒトがこのバンドで叩いてくれてると国際的な感じがして、わたしもこのバンドの曲を歌えて光栄です」…(・・?)なことを(笑)言われました。
なんかサービス精神たっぷりのヒトでした( ̄▽ ̄)
さて、
オールスターズヤードでシルバースターズの日本人プレイヤーと合流してフェイズIIとスターリフトに。
フェイズIIは、イントロがエッΣ( ̄。 ̄ノ)ノってゆうドラムロール始まりで、パットビショップ追悼の歌でもあるのでドヨーンっとしていましたが、コーダで有名なフレーズを引用して聴衆に歌わせる仕組みを作ったりして、かなり掴んできてるかんじでした。
オールスターズでもそうゆう手法はありますが、テナーのフレーズをチェロなんかの中低音にユニゾンさせることによって、音像をパチンっと透明に切り替えさせてるんだなってことも客観的にわかりました。
混濁した色彩が、パチンと切りかわって透明な世界がぶわぁ〜と広がり、また濃厚なフェイズIIの世界に聴衆を引きずりこんでゆく、
その引力は強力です。
フェイズIIは、じっくりリハーサルから聴けたのですが、
スターリフトに着いたのはもう本番ギリギリ。
イントロが!いかにもリアムティーグな( ̄▽ ̄) 和音のキュビズム的な構成で、
こちらも掴みは万全♪( ´θ`)ノ
でも全体を通してはキャッチー♪で、去年のような難解さはありませんでした( ´ ▽ ` )
まー、まだプリなので、これからどんな風に変化してくるのか、
今日チェックできなかった他のバンドも含めてとっても楽しみ♪( ´▽`)です!
↑いちばん上の写真はスターリフトにて、手前に座ってるヒトたちが審査員の方々です。