こるりうちゅう

こるりん べるりん こるりうちゅう むちゅう♪ ばんちょう やおちょう すてぃーるぱん ピザぱん♪

セクション練習

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今日、オールスターズにもうひとりの日本人が来る前に、ちゃんと叩けてなかったら恥ずかしいのでちょっとは個人練習もしとこうかと思ったけど、もうほとんどなーんにもしなかった( ̄▽ ̄) 最初、曲を覚えるために1時間くらい早めに行ったくらいかな…

あとは、もう現地のヒトと同じように練習に参加してただけ。そうしないとほんと正直、体力もたない(´・ω・`;)

そんなに個人練習しなくてもほぼ毎日セクション練習があって、そこでトレーニングを受けると自然に叩けるようになるんです。

トリニのヒトも、なーんもしなくてもサクっと覚えてサクっと叩けるわけじゃなくて、すぐに忘れちゃうし(笑)むずかしいフレーズは叩き損じちゃったするし、セクション練習はとっても大切だし役にたちます。

セクション練習は、楽譜がないからみんなが間違って覚えてないかの確認と、むずかしいフレーズの手順の確認、

そして、ゆっくりからだんだん速くなってまたゆっくり… ちょっとずつ区切りながら緩急つけて練習する方法がすごく身につくんです。

それを、ひとりでやるんじゃなくて、みんなと同調しながら練習する。

こうすることで、気後れすることなく、あの超絶速いパノラマチューンの波に乗れる勘を磨いてゆくんだと思います。

よく、オールスターズは難しそうだから…とかって敬遠されちゃうんですが、

演奏能力に自信がないヒトほど、こうゆうしっかりした練習のあるチャンピオンバンドに行ったほうがいいんじゃないかなとも思います。

わたしも演奏能力はふつーの日本人プレイヤーに比べてもそんなにないほうだし、

オールスターズに入らなかったら、なんでコレが叩けるようになるのか?その理由や仕組みがぜんぜんわかんないままだったと思います。

その謎が身をもって解けてゆく、

セクション練習だけじゃなくて全体練習のドリルとか、しっかりしたトレーニング方法を持っているバンドのほうが、

任せてるだけで自然に能力を引き上げてくれるんじゃないかと思います。

セクション練習がびっしりあるのは、オールスターズとかエクソダスとか。テナーはほぼ毎日あります。

あとは他のバンドでも強いところは個人練習に任せずにしっかりセクション練習してるところが多いです。インベーダーズの前を通りかかるとよく歩道に(もちろん公道ですよ(笑))テナーをズラっと並べてセクション練習してるのを見かけるし、

こないだパンベリを見に行った友達が教えてくれたんですが、全体練習が終わってから補習みたいに(笑)まだできてないメンバーを集めて少人数なバンドを組んで練習したりしてたそうです。(←さすがチオくん!ユニークです♪( ´▽`))

演奏能力に自信があるヒトは、ほんとに個人任せで練習してるようなバンドのほうが自由があっていいと思うけど、

そうでないヒトほど、逆に強いバンドに行くことをオススメします。

バンドに身を任せてるだけで、バンドがあなたをパノラマ体質に鍛えてくれることでしょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

写真はオールスターズに80年近く受け継がれてる鐘。オールスターズの練習方法は、モダンでもあり伝統でもある、融合している方法なんです。