How Japanese PanGals caming!
日本でビザを取らずに、ベネズエラのトリニダード・トバゴ大使館でビザを取ろうとした友達が、
1月のはじめからつい最近まで、トリニダードを目の前にして足止めをくらっていました。
ビザが発行されなかった理由は"トリニダードから日本までの帰りの航空券を持っていないから"とゆうことだったそうなのですが、現地でも有名な、なかなかビザを発行してもらえない担当者に当たってしまったらしいのです。
それで、日本でトリニダード・トバゴのビザ申請の代行サービスをしている方に相談して、トリニダード・トバゴ外務省から!(◎_◎;)、ビザがなくても入国できる特別なレターを発行してもらうことになりました。
ベネズエラからトリニダード・トバゴまでの船は毎週水曜日の1便しかありません。
レターは申請してから発行まで10日かかるそうなのですが、この申請ができるってわかるまで彼女はベネズエラにもう2週間くらい滞在していて後がありません(>_<)
結局、強行で水曜日の船に乗って、なんと船着場に直前そのレターを送ってもらえてギリギリ入国審査に間に合いました。間に合わなかったらきっと強制送還になってたことでしょう。
この方法で入国すると、入国するときにビザ代として400TTドルを払うことになるので、こちらのほうが得とゆうことではないのですが、短時間でなんとかトリニダードに入国できる証明書を手に入れる唯一の方法かもしれません。
今、日本でトリニダード・トバゴのビザを取るのに2ヶ月くらいはかかるので、もう普通にビザ申請してもカーニバルに間に合いませんが、
でも、なんらかのトクベツな理由・・・(会社をクビになって突然時間がたっぷりできちゃった(笑)とか・・・)で、どうしても!やっぱり今年のカーニバルにトリニダードに来たくなった方は、相談してみてはいかがでしょうか?
ビザ申請の相談は↓にお願いしました。
http://lovetrinidadandtobago.com/
ビザ申請だけじゃなく、今回わたしのトリニ生活は、宿も、そして人生初のトバゴ旅行\(^o^)/も、こちらのサイトでお願いしてみました。
わたしも楽器輸入をしているのでわかりますが、対トリニ人だと先が読めない(>_<)ことが多くて困るのですが、日本人の方が対応してくれるのはほんとうに安心できます(o^-^o)
今週から続々、日本人のパンプレイヤーたちがトリニダード入りするそうなのですが、
彼らもまた、そしてわたしも、普段のお仕事を長期で休んで来たりだとか、ビザ問題、それだけじゃなくトリニダードに来るまでの旅費もそんなには安くないし、
アメリカやイギリスから来るパンのヒトたちに比べて、日本からだと移動する距離もすごい!
それぞれたいへんな思いをしてまで、パノラマに参加するためにこの地球の裏側までたどり着いてることを、
トリニのヒトたちはどのくらいわかってくれてはるのかなーって思うことがあります。
そして逆に、
トリニのヒトが外国から来るヒトに対して「オレたちがどんな気持ちでパノラマやってるかわかってるのかよ」って感じてるんだろうなって思うシーンにもしばしば出会います。
双方の想いが通じあったとき、
はじめて日本人でもそのバンドの一員として、
音に一体化してパノラマに参加できるんだろうなと思います。
たいへんな思いをしてここまで辿り着いたことを、ぜひ無駄にしないで厳しい練習にもくじけないでほしいなと思います。