カロニースワンプ
カロリースワンプに行って来ました。
今まで、ガイドさんが解説してくれる英語がわからなかったけど、
今年はだいぶわかったから、もう5回めくらいだけど別の確度からけっこう楽しめました。
スカーレットアイビスは、幼鳥の頃は茶色で、大人になるにつれてエサに含まれるカロテンによってだんだんあの鮮やかな朱色に染まってゆくそうです。
茶色から朱色になりかけのが飛んで来ると、あれはまだ子供のアイビスです…とか解説してくれて、だんだん大人になってゆく過程も生で見比べることができました。
何度見てもやっぱりあれはすごい色です。
残念ながらまったく写真には収まらないし、
去年の年末、日本のCMで流れてたスカーレットアイビスの映像も、どんなに鮮やかに撮れていてもあれは映像でしかない。
ラージのスティールオーケストラサウンドの素晴らしさが、ぜったいに生で聴かないと体験できないのと同じように、
スカーレットアイビスの美しさは、ここに来て生で観ないと体験できない、
オドロキの天然の美に満ちています。
カロニーまではタクシーで。待合室でボートの出発を待ちます。
マングローブの森を、野鳥やワニなんかを双眼鏡で探しながらクルーズ、
アイビスたちの帰りを、ボートに乗ってまちかまえます。
飛んで来るアイビス。
アイビスたちのいる島。
カロニースワンプには、双眼鏡がないとぜんぜん面白くないので小さくてよいので必ず双眼鏡と、水の上にずっといると寒くなるので長袖のウィンドブレイカーみたいなのがあると便利です♪