自分の楽器を確保すること
じつはオールスターズのセコンドセクションは、
わたしが今年、練習に初参加した日には、
すでに新しい高校生ボーイズが来てて満員以上状態でした。
で、ダブルテナーに移りたいってゆったら、
ダブテも同じく高校生ボーイズを補強してて、ぴったり満員。
けっきょく2日間くらいは自分の楽器が与えられないまま、
交代で練習してたからあんまり練習にならなかった。
練習できないと、あんまり曲も覚えられないし。
で、ついに今年はオールスターズは無理かも…
とか思ってたけど、
なんかめちゃくちゃ歓迎されてて、
わたしのこと中国人だってことだけで差別して無視してたジョーさんが、
いきなり、
「演奏するために帰ってきてくれたんだね、よしよし」
っつって握手してくれたし、
きわめつけは、道端でばったりスムースさんに会って、
「君は今年は近所に住んでるんだって? そりゃいいね、すべて順
調ですか? 練習がんばりなさい!」
とか言ってもらえて、
それはいち野球ファンが、
王貞治とかにがんばりなさいって言われてるのとおんなじくらいのことな
んで、
今更、脱落しそうだから他のバンドに移ります…
とか、言えない状況( ´ ▽ `; )だった。
そんで、まー、
他のバンドに移るのは今年ドロップしちゃってからでいいや、
大好きな曲だしとりあえず練習しようと思って、
セクションリーダーに、
わたしの使える楽器を用意してほしい。
できたら傾斜があって、背が低くても叩きやすいやつがいい。
古くでもかまわない。
楽器庫に、フックが取れて修理してないのしまってあるの見たよ、
って言ったら、
次の日に、持ってきてくれたのがコレ、13番。
穴が2ヵ所あいてるのの、向こう側にナイロンをつけかえてくれて、
打面が前に傾いてめちゃめちゃ叩きやすくなった。
横から見るとたがいちがいに見えるんだけど、
ちょうど手前は高さがぴったり揃ってて、
不格好だけどパーフェクト!!
ありがとう、myセクションリーダー、シャバカ!!
こうやって、
自分専用で使える楽器を確保すること、
しかも自分が使いやすいラックの高さとか、
打面の配列とかも不便じゃないもので。
それが、パノラマでトリニのスティールバンドに参加するための、
最初にしておくことで、
成功の秘訣だと思う。
日本人のヒト、
わけわからずに遠慮してグズグズしてたりするから、それはよくないよ。
休みも取って、宿と飛行機代で20万円くらい払ってるんだから、
あきらめないで、とりあえず希望はどんどん言ってみたほうがいいと思う
よ。
Qukは、オールスターズのセクション練習。セコンド&ダブテが早く
終わったから撮れたけど自分のバンドの全体練習はなかなか撮れへん
なぁ〜
あと昨日のレネゲイヅ。
エクソダスはあとイントロとエンディングを残すのみ、
レネゲイヅ、オールスターズともに、昨日はジャムらへんを付け足して、
はー、フェイズIIとかシルバースターズはどんなかんじなんやろ
う…
観に行きたいな〜
タクシーチャーターしちゃおうっかな…