ふと、いろんなこと思い出す、
そういえば、
ココさんが、オールスターズの毎年恒例のヤードパーティにはじめて連れて行ってくれたんだ。
オールスターズのヤードはすごい危ないところにあると思い込んでたのに、
しかもはじめて行くのが夜なんて!って思ってたけど。
その頃はまだインヴェーダーズにいたわたしを、練習が終わる頃に迎えに来てくれてた。
そんで、インヴェーダーズのメンバーは、ココさんがわたしのママだと思い込んでた[E:smile]
タクシーに乗ってダウンタウンで降りて、
道まちがえてドライリヴァー通りすぎちゃって、「あっ、しまったっ川、越えちゃった・・・」とか言いながら、
ぐるっとまわってヤードについて、
まだゲートがあいてなくって(今思えばいつものこと・・・)
その頃はまだぜんぶココさんが通訳してくれてて、
お腹空いたってゆったら、
オールスターズのヤードの前の屋台で、塩ダラのサンドイッチあるよって聞いてくれて、
お金払おうとしたら、かっこいいお兄さんが寄ってきて「そんなお金の持ち方したら危ない!お金は見せちゃダメ」って注意された(ココさん訳)んだけど、
今、思ったらあれはあの大げさな喋り方とかからしてデェーンだったんじゃないかなって思う。
今、思ったら、ぜーんぶわたしのあたりまえな日常なんだけど、
その入り口まで、
安全に連れて行ってくれたのは、ココさんだ。
わたしがいちばんお気に入りの、
この、ブラッドリーとの写真を撮ってもらったときも、ココさんはいっしょにいた。
わたしが感動しすぎて顔を真っ赤にしてボロボロ泣いてたから、
「キミは泣きすぎで危ないよ」ってココさんは言ってた。
昨日からのわたしを見ても、同じこと言ってるかもしれない。
ココさんのレストランガイドとか、ゲストハウスガイドとか、出版したいってゆってたのとか、
ゆくゆくは、自分のマスバンドを持ちたいとか、
どうするんだろう。
わたしは、もったいないなぁって思ってるんだけど、
もしかして、生まれ変わって、その夢を叶えるつもり?
でもココさんなら、天国でのぉ~んびりするのかもなぁ~、
今、どうしてるんですか?
ココさんがいないってことは、ちょっと連絡取りたくてももうぜったいに連絡取れないってこと、
どんなに待っててもブログは更新されないってこと。
そうゆう現実が、じわじわと、わたしにせまってきています。