こるりうちゅう

こるりん べるりん こるりうちゅう むちゅう♪ ばんちょう やおちょう すてぃーるぱん ピザぱん♪

箸の持ち方

00001_20090116_0007

こないだの練習の帰り道、

みんなとなにげに喋ってて、

パンのスティックの持ち方の話になった。

スティックの持ち方をひと言だけでどうって言えない。

感覚的なこと。

日本人が上手にお箸を持てるように、

トリニでヘンな持ち方してるヒトはほとんどいない。

たとえヘンな持ち方してても、音を鳴らすための物理に叶った持ち方をしてはる。

その、『音を鳴らすための物理』とはどうゆうもんかを、

日本人のほとんどが知らない。

だからいつまでたってもパンでいい音が鳴らせない。

トリニのヒト、ってゆうかアフリカ系なヒトって、

なんかパタパタしてても鳴ってる気がする。

歩き方にもリズムがある。

あ、

なんか話ズレたけど、

そんなわけで、ちゃんと毎週、指トレのテスト受けてほしーなって思う。

あ、『指トレ』ってゆうのは、わたしが考えた3ヶ月完結型スティックの持ち方トレーニングのこと。

毎日、3分間の課題を練習してきてもらって、

毎週、3分間のテストを受けてもらいながら、

感覚的に指のフォーム→手のフォーム→腕のフォームを矯正していくトレーニング。

お父さんやお母さんが、子供にお箸の持ち方を教えるみたいに、

そのつどそのつど、ちょっとずつ、

正しい持ち方ってこんな感じって、

感覚的にわかってもらったほうがいいなって思うねん。

これは、ひと言じゃよう言わんわ、

お箸の持ち方も、

外国のヒトに教えるのってほんま、むずかしやろうなぁって思うねん。

きっと、そんなようなもの。