RAY HOLMAN - Changing Time
トリニで買ってきたこのCD、ソロだと思って買ったら違ってた。
レイホルマンさんのアレンジで、UWIの学生バンドが叩いてる。
今年はソロっぽいCDばっかり買ってきたから、
じゅんばんに聴いていってこのCDになったときに、おっ!って思った。
アルバムそのものもいいねんけど、やっぱわたしはソロよりバンドがスキなんやなーって実感しました。
で、このアルバム、
おまけCDに、ここで演奏されてる6曲のすべての楽譜データが入っています。
フィナーレのデータなので、フィナーレノートパットみたいなフリーソフトをダウンロードすれば、だれでも簡単に開けるファイルです。
この6曲だけ練習しても立派なコンサートが開けるし、
まだアレンジャーがいない日本の小さなスティールバンドにオススメ!な1枚です。
ここに入ってるチェンジングタイムってゆう、アルバムタイトルにもなってる曲が素晴らしい。
7分もあるのにパノラマチューンじゃない。
ちょっと前衛的で実験的で、幻想的な美しい曲が、UWIバンドのていねいな演奏で繰り広げられます。
スティールバンドにあたらしい響きの可能性を開いてると思います。
他にも、いかにも日本人ウケしそうなレイホルマンさんらしいアレンジの曲ばかりの6曲、
ぜひ、聴いてみてください。