スケアリー
今日は朝からめっちゃめっちゃ雨が降ったり、
コーヒー屋のWi-Fiが落ちてたり、
予定が狂いまくりの日。
予定通りに物事が進まないとストレスで
発作や痙攣の原因になりかねないわたしにとって、
トリニダードはむずかしい国。
いつも3つくらいの予定を立てて、
ひとつがダメでも次の用事にシフトするようにしてる。
でも今日は3つともダメで、
(>_<)ぅう〜ってなりながらサバンナの外周を歩いてると、
プップクプ〜♪みたいに、
軽快にへんなリズムでクラクションを鳴らしながら通り過ぎる白いクルマ
が。
デェーンだった。
運転中やのにこっち向いてめっちゃ手ふってくれてる。
あぶないで(笑)
めっちゃ男前やのにいっつも面白くて優しいデェーン。
キムタクみたいや。
デェーンエンジェルに癒されて、気持ちを切り替える。
ヤードでは、いつもパンとかカリプソばっかり流れてるラジオが流れて
る。
パンヤード(に、たむろしてる)オヤジが、
流れてきた古いレネゲイヅのパノラマチューンを、
ほぼ最初から最後まで歌いきって昔話に花を咲かせてた。
老人の昔話がパンの話なんて、めっちゃスウィートや。
こんな老人ホームやったらきっと、働くのも楽しいやろう。
今日のオールスターズの練習は、
前半はスムースさんの微調整リチューンいろいろ。
100人のオーケストラを使っての、
贅沢な音の実験にワクワクする。
後半はナイジェルさんのスケアリーなドリル。
今日はベースセクションがしごかれてた。
なにが恐ろしいかって、
みんなが聴いてるとこで、ひとりずつ演奏させられてチェックする。
わたしはようやく4つあるランのうち3つは速くても叩けるよ
うになった。
とりあえずあと1個だ。
いつセコンドセクションのテストが
まわってきても大丈夫なようにしなくちゃ、
スケアリー(>_<)