早くもシングルパンファイナル
いろいろ迷走中のパントリンバゴの新しい取り組みにより、
去年からシングルパンがコンベンショナルの予選が終わる前にすべて終わってしまう、
シングルパンリーグ?制をとっているために、
早くもシングルパンのファイナルが終わってしまいました。
とくに今年は短いカーニバルなので、去年はファイナルで演奏したわたしも、
今年は手も足も出なかったです。ただ観戦したのみに終わりました。
でも、この制度そのものはイケてる気がします。
もともとシングルパンはナツメロな世界なので、新しいソカが発表されるのを待たずして、
秋頃(トリニダードに秋はないか…)から練習を始められます。
そして、他のラージバンドの練習と掛け持ちしていても練習期間や時間がかぶらず、
お互いのクオリティをあげることにも繋がります。
ただ、今の状況だとセミファイナルがないのがかわいそうすぎる。
パンヤードで予選をして、いきなりファイナル。
ジュニアバンドとおんなじ扱いになっています。
むかしはシングルパンのセミファイナルがいちばんバンドの表現にヴァリエーションがあって楽しめたのに。
外国人のわたしにとっては、楽譜をもらえるバンドか、
3月くらいまでカーニバルがある長いカーニバルの年にしか、
シングルパンに参加するのはむずかしくなってしまいました。
動画では、3分くらいでザックリとシングルパンを解説しています(ほんまザックリです…期待しないで(^_^;)