トリニダードの意識高い系
トリニダードの”意識高い系”(笑)にもいろいろ行ってみました。
いちばんオススメなのが↑ビーントゥバーのチョコレート屋さん、”ココベル”です。
一見さんお断りなかんじがあります。が、おもてなしはすばらしく、何回か通いました。(たぶん来年も…)
数年前まではトリニダード産のチョコレートはすべて海外に流れてしまって現地ではなかなか買えなかったのですが、ココベル以外にもいくつかのブランドのトリニ産チョコレートがお土産屋さんを中心に販売されるようになりました。
チョコレートにそんなに詳しくないんですが、だいたいどれもちょっと酸っぱいです。フルーティなのかな。コクがあります。(trinitario=”トリニタリオ”でいいんかな?? これは品種名なんだそうです。チョコっぽい匂いの元(笑)だそうです)
このシリーズが比較的リーズナブルです。それでも1バーで800円くらいするかな、ふだんのおやつには向きません。
↑これ、ヤバうまいです、そんなに酸っぱすぎず、コクがあって。パッケージに生産地や生産者が記載されているので、もしかしたらそれぞれ味が違うのかもしれないけれど…、わたしが買ったのは”ラ ロメイン”が産地のものでした(とりあえず知ってる地名で買ってみました。ラ ロメインはピッチレイクの近く、トリニダードのすんごい南の端です。)
砂糖漬けの食生活がふつうのトリニダードでも、スーパーフードとか、グルテンフリーとか、そういう概念のお店がちらほら出てきました(そして短期間でつぶれないで生き残ってます(笑))
他にもいろいろ行ったりしてたけど、動画が撮れたのは↓だけです。
こういうフードトラック?日本でいうと屋台のクルマで営業してるコーシャのランチ屋台(トリニダードにユダヤ教の人なんていなさそうですが…)とか、グルメバーガーとか、いろいろ見かけました。お値段はお高めですが、おいしいし、リッチな気持ちになれます。↓このお店はすごい流行ってました。
意識高い系かわからないけれど”テーブルスプーン”っていうカフェ、去年から通っていましたが、今年は家からもパンヤードからも近かったので1月中は毎日のように通っていました。
店の前を歩いている人種と、
扉をあけて中に入ったとたにん、コーヒーを飲んでる人種たちが、ぜんぜん違う!のが特徴のお店です。店の中に入るとパリっとしたスーツとかを着たおしゃれなトリニダード人たちが、コーヒー片手に談笑してる…そんな雰囲気のお店です。
なぜかケーキを頼むと、いつもフォークがぶっ刺してある。
なぜですか? こんな薄っぺらなケーキももれなくフォークはぶっ刺されています。
ケーキは、たぶんこの写真の2回しか食べてないです。
サンドイッチがめっちゃウマいです。ピザも、ベーグルも、、、とにかくウマいです。もちろんコーヒーも。
来年も、イーストのバンドに通うついでに必ず寄ると思います。
そして、意識高い系の代表!、アートマスのマスキャンプに行ってきました。
いつも見てるだけだけど、見てるだけでも楽しいけど、いつかはやってみたいなー
あこがれの世界にじぶんが飛び込めるのが、トリニダードのカーニバルの最大の強みだから。
今年は、トリニダードを代表する画家”カザボーン”の世界観をテーマにして、さらに文科系の意識高い系アートマスでした。
カーニバルの月曜日の朝にマクファーレンの前を通りかかったら、、、
いつソールドアウトしたのかわかりませんが、
そんな真っ白な壁にわざわざ書かなくても…、殺到する問い合わせ対策かもしれませんが…、
意識高い系も、このときばかりはちょっとイヤミっぽいなーって思いました(笑)